三菱航空機と三菱重工業(7011)は6月26日、リージョナルジェット機「MRJ」の飛行試験機初号機(登録番号JA21MJ)にエンジンを取り付けたと発表した。
搭載したエンジンは米プラット・アンド・ホイットニー(P&W)製のギヤード・ターボファン・エンジン「PurePower PW1200G」。最終組立を行う三菱重工業(7011)名古屋航空宇宙システム製作所の小牧南工場で、搭載作業を終えた。
今後は装備品の取付や内部の配線、配管などを進める。
MRJの初飛行は2015年4-6月期、初号機の引き渡しは2017年4-6月期を予定している。
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三菱航空機
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