ルフトハンザ ドイツ航空(DLH/LH)をはじめとするルフトハンザグループは現地時間6月13日、2014年第1四半期の定時運航率調査で、ミュンヘン国際空港が欧州内ハブ空港で首位だったと発表した。
欧州航空協会(AEA)の調査によるもので、ミュンヘン国際空港の出発便は、93.3%以上が定時から15分以内に離陸した。3月の定時運航率は94.5%で、3月としては過去最高を記録した。
グループが使用するハブ空港では、オーストリア航空(AUA/OS)が使用するウィーン国際空港が92.3%で2位、DLHが使用するフランクフルト国際空港が92.2%で続いた。
スイス インターナショナルエアラインズ(SWR/LX)が使用するチューリッヒ空港の第1四半期は約90%で、全体の5位を記録した。
ルフトハンザグループはこれらの結果について、フランクフルト国際空港の夜間飛行規制やミュンヘン国際空港で実施するサテライト・ビルディングのエプロン建設工事を踏まえると、評価できる結果と分析している。
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Flughafen München
ルフトハンザ ドイツ航空
AEA