デルタ航空(DAL/DL)は11月から12月にかけて、シアトル発のリゾート路線を就航させる。
11月3日からは、ワシントン州東部のスポケーン線を毎日4往復で運航する。使用機材はボンバルディアCRJ700型機で、2クラス65席。同日にアルバータ州(カナダ)のカルガリー線を毎日2往復で運航する。使用機材はエンブラエルE175型機で、2クラス76席。
12月20日からは4路線を新規就航する。マウイ島北部のカフルイ線を毎日1往復で運航し、使用機材はボーイング757-200型機。モンタナ州の中心部、ボウズマン・イエローストーン線を2015年1月4日までは毎日1往復、1月10日から3月28日までは土曜のみ1往復で運航する。使用機材はエンブラエルE175型機で、2クラス76席。
メキシコのカリフォルニア半島先端、バハ・カリフォルニア・スル州のロスカボス線と、太平洋岸リゾート、ハリスコ州プエルトバジャルタ線を就航。どちらも2015年1月10日までは週4往復、1月17日から土曜のみ1往復で運航する。使用機材はエアバスA319型機。
DALは3月にシアトル-ロンドン線の運航を開始。6月にはソウル線、香港線も予定している。このほか、アラスカ州のアンカレッジとフェアバンクス、ジュノーなどへの就航も計画している。
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デルタ航空