スカイネットアジア航空(ソラシド エア、SNJ/LQ)は6月1日から、地域振興の機体活用プロジェクト「空恋~空で街と恋をする~」で、宮崎市をPRする「九州の楽園 宮崎市号」を就航させる。初便は宮崎空港を午前7時35分に出発する羽田行きLQ52便を予定している。
今年で市政90周年を迎える宮崎市は、太平洋に沿って流れる黒潮で温暖な気候で知られている。美しい松の大樹海「一ツ葉浜」や亜熱帯植物の繁殖する青島、国定公園の日南海岸につらなる景色は、南国情緒にあふれている。日向神話なども有名で、暖かい気候を活かして、プロ野球やJリーグのキャンプも開催されている。機体はこれらの「食・スポーツ・神話・花」をモチーフにデザインした。
SNJでは空恋プロジェクトで機体側面に九州や沖縄の自治体名を描き、機内外を自治体PRの場として提供している。
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ソラシド エア
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