エアライン, ボーイング, 機体 — 2014年5月22日 13:22 JST

エールフランス航空、ファーストクラス一新 9月導入

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 エールフランス航空(AFR/AF)はこのほど、ファーストクラス「ラ・プルミエール」の客室を一新した。9月から順次投入する。

エールフランス航空の新ファーストクラス「ラ・プルミエール」(同社提供)

 新たなラ・プルミエールはボーイング777-300ER型機に導入。現在運航中の777-300ERは8席設定しているが、一新により4室となり完全な個室空間として利用できるようにした。

 ベッドは長さ201センチ、幅77センチ。座面は57センチ。革や織布、スエードを使用した内装は、デザインをデザインコンサルティング会社の英プリーストマングードとブランデイマージュ、製造をB/Eエアロスペース社が手がけた。スクリーンは24インチでタッチパネル式。スイート全体の長さは2.3メートル、1室あたりの広さは3平方メートルとなる。

 食事はジョエル・ロブション氏やレジス・マルコン氏など、フランスのシェフ考案のメニューを提供する。デザートはパリの名門菓子店、ルノートルが担当する。

スクリーンは24インチのタッチパネル式を採用(エールフランス提供)

長さ201センチ、幅77センチのベッドを採用(エールフランス提供)

完全な個室空間として利用できるようにした「ラ・プルミエール」(エールフランス提供)

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