エアバス, エアライン, 機体 — 2014年5月19日 15:30 JST

ビバエアロブス、運航機材をA320に移行 16年末めどに737-300から

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 エアバスは現地時間5月14日、メキシコのLCC(低コスト航空会社)ビバエアロブス(VIV/VB)が使用機体をボーイング737-300型機からA320型機に移行すると発表した。2016年末には完了する。

ビバエアロブスのA320(エアバス提供)

 座席数はすべてエコノミーで180席。これまで導入していた737-300と比べると32席多くなった。エンジンはIAE製V2500を搭載する。

 VIVは4月に3機のA320を導入済み。2014年末までに2機の受領を完了する。

 VIVは2013年10月に次世代型のA320neoを40機、従来型のA320を12機、計52機のA320を発注。中南米の航空会社1社の発注では、過去最大規模となっていた。

関連リンク
VivaAerobus
Airbus
エアバス・ジャパン

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