エアライン, ボーイング, 機体 — 2014年5月9日 14:44 JST

エティハド航空、ボーイング787-9を12月就航 デュッセルドルフ線から

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 エティハド航空(ETD)は、12月からボーイング787-9型機をアブダビ-デュッセルドルフ線に導入する。

 座席数はファースト8席、ビジネス28席、エコノミー199席の計235席。デュッセルドルフ線へ投入後は、2015年1月にワシントンDC線とムンバイ線に順次導入する。

エティハド航空の787-9のイメージイラスト(同社提供)

 ファーストは「ファースト・スイート」の名称で展開し、シート配列は1-2-1。内装はB/Eエアロスペース社が手がけ、幅26インチ(66センチ)のシートは伊家具メーカーのポルトローナ・フラウ社製のものを採用した。

 ETDは787を10-12月期(第4四半期)に2機、2015年に3機、2016年に3機、2017年に9機受領予定。2023年までに、787-9を41機と787-10を30機の計71機が引き渡される見込み。

787-9のファースト・スイート(エティハド航空提供)

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