ジェットスター・ジャパン(JJP)は、延期を重ねていた関西空港の第2ハブ(拠点)化を6月にも実施する。4月に入り、国土交通省航空局(JCAB)へ3度目となる申請を行った。現在JCABが審査を進めている。
JJPは成田空港を拠点としており、エアバスA320型機(180席)全24機のうち18機を受領済み。このうち14機を運航している。関空の第2ハブ化は当初、2012年10月に予定していたが、整備士2人が確認主任者の資格要件を満たしておらず、JCABから厳重注意を受けて以降、整備体制の強化などでこれまでに5回延期となっている。
第2ハブ化が実現すると、関空をA320の整備基地として利用できるようになり、夜間整備も可能になる。JJPの計画では、パイロットや客室乗務員、整備士など約80人を配属し、A320を最大3機駐機する。
JJPは21日、成田発着便に加えて、関西発着便5便を6月以降増便すると発表。第2ハブ化が
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