エアライン, 空港 — 2014年3月13日 10:10 JST

JAL、羽田国際線に新サクララウンジ 面積2.5倍に

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 日本航空(JAL、9201)は3月12日、羽田空港の国際線ターミナル内にあるサクララウンジを刷新すると発表した。30日に開業する国際線ターミナル拡張部分(サテライト)に新設するラウンジと合わせて、面積が従来の約2.5倍に拡大する。

羽田国際線ターミナル新サクララウンジのイメージイラスト(JAL提供)

 今回の刷新では、既存エリアのラウンジも拡張。デザイン面では「モダンジャパニーズ」をコンセプトに、日本を代表するインテリアデザイナー、小坂竜氏によるデザインで、格子や桜、工芸品など伝統的で洗練された和の素材を取り入れる。また「room to room」という考え方にチャレンジし、広いラウンジ内でバラエティに富んだ空間展開を実現したという。

 要望の多かったマッサージチェアやシャワーも増設し、更衣室や授乳室を新設する。

 羽田国際線ターミナルのサテライト開業では、2012年11月から運休していた、国際線ターミナルから国内線第1ターミナルへ向かう乗り継ぎバスを復活させる。

羽田国際線ターミナル新サクララウンジのイメージイラスト(JAL提供)

羽田国際線サテライト内に設けるバーのイメージイラスト(JAL提供)

羽田国際線に設ける新ラウンジのイメージイラスト(JAL提供)

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