日本航空(JAL、9201)は3月1日からの機内食春メニューで、ミシュラン2つ星シェフや人気レストラン「俺のフレンチ」とのコラボレーションメニューを提供する。
パリ発成田/羽田線では、ファーストとビジネスクラスの機内食をフランスで日本人として初めてミシュラン2つ星を獲得した、「Passage53(パッサージュ53)」の佐藤伸一シェフが担当。ファーストのメインディッシュでは「牛ヒレ肉とフォアグラのステーキ ラディッシュと柑橘のソース 黒トリュフとジャガイモのピューレ」、ビジネスでは「オマールとアスパラとモリーユのヴァンジョーヌソース」などを用意する。
デザートはパリのショコラティエ、ジャン=ポール・エヴァン氏とのコラボレーションで、バナナとマロンのババロアと、ラムで風味付けされたビスキュイショコラ(チョコレートスポンジケーキ)を組み合わせた「マロンイン」を提供していく。
ホノルル線プレミアムエコノミーとエコノミークラスの機内食は、人気レストラン「俺のフレンチ」などを展開する俺の株式会社とのコラボレーションメニュー「俺の機内食 for Resort」の第3弾を用意。 俺の仔牛のクリーム煮 ブランケット風、俺の前菜 “ヴィシソワーズと赤ピーマンのムース”、俺のスイーツ “りんごキャラメルケーキ”を提供する。対象路線は成田、中部、関西発ホノルル行き。
また、成田と羽田出発の国際線欧米路線では、モスバーガーを展開するモスフードサービスと共同開発した「エアモスバーガー モス野菜」を提供する。(関連記事)
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