エアバスはこのほど、アシアナ航空(AAR)が補修部品のサポートサービス「フライト・アワー・サービス(FHS)」を契約したと発表した。同社が4-6月期(第2四半期)に初号機の受領を予定しているA380型機が対象。
FHSはエアバスが提供するサービス。AARは10年におよぶ長期的なサポート契約を締結したことで、エアバスから必要な補修部品の提供を受けられる。FHSを利用することで、A380の整備コストを抑えることができる。
AARはA380の12番目の運航会社となり、計6機を確定発注済み。ソウルと米国を結ぶ路線に就航させる予定。