エアバス, エアライン, 機体 — 2014年1月21日 20:57 JST

香港エクスプレス航空、新機体デザイン発表

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 LCC(低コスト航空会社)の香港エクスプレス航空(HKE)は現地時間1月21日、新しいロゴと機体のデザインを発表した。

香港エクスプレス航空の新機体デザイン(同社提供)

 HKEは中国・海南航空(CHH)系のLCC。新デザイン導入により、同じくCHH傘下の香港航空(CRK)と外観の差別化を図り、ブランドの位置づけを明確にする。

 機体後部には香港の街並みをイメージしたデザインを取り入れ、訪れたことがなくても香港の航空会社を想起させるようにした。垂直尾翼は左右で異なるデザインになっている。

 HKEの機材はエアバスA320型機(174席)。日本へは2012年10月まで関西-香港線をフルサービス航空会社として運航していたが、13年6月に業態転換した。11月7日から羽田へ週7往復で乗り入れを開始し、同月21日からは関西空港にも週7往復で運航するLCCとして再参入している。

垂直尾翼のデザインが左右非対称となる香港エクスプレス航空の新デザイン(同社提供)

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