JALの787、成田駐機中に白煙　バッテリーから

　1月14日午後4時15分ごろ、日本航空（JAL、9201）のボーイング787-8型機（登録番号JA834J）が成田空港で出発準備中、整備士が胴体下部から白煙が出ているのを操縦室から確認した。乗客は搭乗しておらず、けが人はなかった。（報告書の記事はこちら）

白煙が出たJALの787の同型機＝13年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　整備士が機外に出て確認した際には煙は出ていなかったが、操縦室に戻るとメインバッテリーと充電器に不具合がある可能性を示す計器表示が出ていたという。

　メインバッテリーの格納容器を開けたところ、

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