エアバスは現地時間12月20日、エア・カリブ(FWI)がA350-1000型機を3機発注する契約を結んだと発表した。FWIはこのほかに米国の航空機リース会社ILFC(インターナショナル・リース・ファイナンス・コーポレーション)からA350-900をリースで3機導入する。
FWIのA350-1000は3クラス439席、A350-900は387席となる。パリからグアドループ、マルティニク、サン=マルタン、ハイチ、サン=ドマング、仏領ギアナを結ぶ同社の路線に投入する。現在はこれらの路線でA330を5機使用している。
FWIのA350-1000とA350-900は、2016年から22年に就航する見込み。
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