官公庁, 空港 — 2013年12月23日 16:20 JST

羽田国際線ターミナルも利用料値上げ 消費税増税で

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 国土交通省航空局(JCAB)は12月20日、羽田空港国際線ターミナルの旅客取扱施設利用料の上限額について、値上げを許可した。同ターミナルを運営する東京国際空港ターミナル(TIAT)が申請していたもので、同社も上限額で徴収すると発表した。

利用料が値上げとなる羽田国際線ターミナル=13年6月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 現行の1人あたり大人(満12歳以上)2000円から2570円に、子供(満2歳以上12歳未満)1000円から1280円に値上げ。国際線乗り継ぎ時は大人1000円から1280円、子ども500円を640円に値上げする。2014年4月1日に消費税率が5%から8%へ引き上げられることに伴うもの。

 2月1日以降に発券される4月1日搭乗分の航空券から適用し、1月31日発券分までは現行料金となる。いずれも消費税込みの金額で、航空運賃と共に徴収される。

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