フィリピンのLCC(低コスト航空会社)のセブパシフィック航空(CEB)は、2014年3月30日の夏ダイヤから成田空港と中部空港へ直行便を開設する。マニラ-成田線が週7往復(デイリー)、マニラ-中部線が週4往復となる見込み。
CEBは現在マニラ-関西線を週3往復で運航しており、12月19日からは週7往復に増便する。機材は3路線ともエアバスA320型機(180席)。
成田線と中部線の運賃は片道1万2999円からで、税金や燃油サーチャージは別途必要。CEBによると、フルサービス航空会社よりも60%安いという。
CEBは現在、A319を10機、A320を27機、A330を2機、 ATR 72-500を8機の計47機保有。2021年までにA320を15機、A321neoを30機、A330を4機の計49機を受領する見込み。
運航スケジュール
成田線(週7往復)
5J_5054 マニラ(05:25)→成田(10:35)
5J_5055 成田(11:45)→マニラ(15:45)
中部線(週4往復)
5J_5038 マニラ(15:20)→中部(20:25)
5J_5039 中部(21:10)→マニラ(翌日00:10)
関連リンク
セブパシフィック航空