ユナイテッド航空、フィリピン台風被災者を支援

　ユナイテッド航空（UAL）は現地時間11月11日、米国の医療福祉NPO団体「アメリケアズ」、「米国赤十字社」、米国の非営利人道支援組織「オペレーションUSA」と協力し、台風「ハイエン」により大きな被害を受けたフィリピンの被災者に対する救援活動を支援すると発表した。

ハイエンの被災者を支援するユナイテッド航空＝13年1月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

　同社のユナイテッド航空基金は、UALの利用客と社員からの寄付金と同額（最高5万ドル）を上乗せし、3団体へ寄付する。

　また、UALのマイレージプログラム「マイレージプラス」会員がハイエンの被災者支援向けに米国赤十字社を通じて寄付すると、ボーナスマイルを1回限り提供。50－99米ドルを寄付すると250ボーナスマイル、100－249米ドルの場合は500ボーナスマイル、250米ドル以上は1000ボーナスマイルを提供する。

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