スターフライヤー(SFJ、9206)は10月30日、国内最大級の顧客満足度調査「2013年度版JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」のうち、「国内交通(国内航空/新幹線)業界」で第1位になったと発表した。
同調査はサービス産業生産性協議会(代表幹事:秋草直之・富士通相談役)が実施。1. 顧客満足度、2. 顧客期待(利用時の期待・予想)、3. 知覚品質(利用した際の品質評価)、4. 知覚価値(価格への納得感)、5. 推奨意向(他者への推奨)、6. ロイヤルティ(継続的な利用意向)の6つの指数により、各業界や企業を多面的に評価する。
SFJは、国内航空会社と新幹線で構成される「国内交通業界」全体での1位は4年連続、このうち国内航空会社では09年実施の第1回調査から5年連続1位となった。
項目別で見ると、今回は顧客満足度と知覚品質、推奨意向、ロイヤルティの4項目でSFJは1位となった。顧客期待は日本航空(JAL、9201)、知覚価値はジェットスター・ジャパン(JJP)が1位だった。国内航空会社で調査対象となったのは、3社のほかに全日本空輸(ANA)、スカイマーク(SKY、9204)、エア・ドゥ(ADO)、スカイネットアジア航空(ソラシド エア、SNJ)、ピーチ・アビエーション(APJ)。エアアジア・ジャパン(WAJ)は規定の条件に満たないため、参考調査となった。
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