官公庁 — 2013年10月26日 12:30 JST

ミャンマーとオープンスカイ締結 共同運航は第三国企業含む

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 国土交通省は10月25日、ミャンマーの航空当局と二国間輸送のオープンスカイ(航空自由化)で合意したと発表した。成田など首都圏空港を含むオープンスカイに合意した国・地域は、ミャンマーで26カ国目。2014年春以降に実施する。

 成田発着路線のオープンスカイは相互に実施。首都圏以外の空港では二国間輸送のほか、ミャンマーで旅客や荷物を積み込み、第三国へ積みおろす以遠地点への輸送の相互自由化を実施する。

 また、コードシェアの枠組みは、日本とミャンマー双方の航空会社に運航の柔軟性を持たせる観点から、第三国企業との共同運航を含む形で合意した。

 日本とミャンマー間の定期便は現在、全日本空輸(ANA)が成田-ヤンゴン線を週7往復運航しており、ミャンマー側の航空会社は日本に就航していない。

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