ユナイテッド航空(UAL)は10月17日、衛星回線を使ったWi-Fiインターネット接続に対応した機材が現地時間14日に100機に達したと発表した。長距離国際線で衛星Wi-Fiに対応した機材数は、米系航空会社の中で最多となり、機内からスマートフォンやタブレット端末などでインターネットへ接続できる。
UALは毎月約30機のペースで衛星Wi-Fi機能の搭載を進めており、年末までに200機となる予定。また、北米路線のエアバスA319やA320も半数以上の機体に装備しており、米大陸横断路線で使用しているボーイング757は、全機が空対地インターネット接続機能を備えている。
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