ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)と公益社団法人日本ユネスコ協会連盟、全日本空輸(ANA)は9月20日、公式サポーター制度の覚書を交わしたと発表した。今後3年間、ユネスコはANAから寄付を毎年受ける。
公式サポーター制度は、日本ユネスコがユネスコと国内企業の橋渡し役となるもので、ANAは寄附を通じてユネスコを支援する。
ANAはマイレージ会員を対象に、10月11日からマイルによる寄付を募るほか、2014年春から世界遺産に関連した商品を機内販売で扱い、売上の一部を寄付するなどの取り組みを図る。
マイルによる寄付は、3000マイルまたは5000マイルを一口として受け付ける。公式サポーター制度は日本ユネスコによるもので、ANAが世界で初めてだという。
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公益社団法人日本ユネスコ協会連盟
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