ボーイング, 機体 — 2013年6月18日 12:22 JST

GECAS、787-10Xを10機コミットメント

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 ボーイングは現地時間6月18日、ゼネラル・エレクトリック社の航空機リースと金融を扱うGEキャピタル・アビエーション(GECAS)から、開発中の787-10X型機10機の発注コミットメントを獲得したと発表した。エンジンはGE製GEnxを採用する。中長距離路線向けの機体。

 787-10Xはボーイングが計画している787の胴体延長型で、長胴型の787-9(250から290席)よりも15%程度席数が多い320席クラスのサイズとなる見込み。5月末には、シンガポール航空(SIA)が787-10Xを30機発注している。

GECASの787-10Xのイメージイラスト(ボーイング提供)

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