シンガポール航空(SIA)系低コスト航空会社(LCC)のスクート(SCO)はこのほど、乗客数が100万人を超えたと発表した。就航1周年を迎える6月4日を前にした5月30日に達成した。
SCOは現在、4機のボーイング777-200型機(402席)で9路線を運航。キャンベル・ウィルソン最高経営責任者(CEO)はロードファクター(座席利用率、L/F)について、就航以来平均80%を超える実績をあげているとコメントした。6月には5機目の機材を導入し、シンガポールから南京とソウルへ就航する。
日本には現在、台北経由の成田-シンガポール線が1日1往復で昨年10月から就航している。
2014年からは20機の787-8を導入。同機はSIAが発注し、SCOが運航する。
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