全日本空輸(ANA、9202)は2月19日、リアルタイムに運航情報や路線などを調べられるサイトを運営する米フライトスタッツ(FlightStats)社から定時到着率と就航率が世界1位に認定されたと発表した。
ANAグループと提携航空会社によるANA便名の運航便の定時到着率が、世界1位の85.46%だった。この実績により「Network-Global Airlines(全世界ネットワーク航空会社)部門」で世界1位を獲得した。
また、ANA単体の運航便は「Major International Airlines(主要国際航空会社)部門」と「Asia Major Airline(アジアの主要航空会社)部門」で第2位、ANAウイングス運航便は「Asia Regional Airlines(アジアの地域航空会社)部門」で第2位に選ばれた。
フライト・スタッツでは、定時到着率を到着予定時刻に対して遅延15分未満で到着した便が全体に占める割合を表している。
就航率は今回新たに設けられた「Lowest Global Cancellations(世界最低欠航)部門」での受賞。ANA単体の運航便は欠航率0.22%と、世界の主要航空会社の中で最も就航率の高い航空会社として認定された。
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