エミレーツ航空(UAE/EK)は10月28日から、ドバイ-関西線にエアバスA380型機を投入する。関西線への導入により、日本3路線のうち、2路線をA380で運航することになる。
座席数は3クラス489席で、ファースト14席、ビジネス76席、エコノミー399席。現在のボーイング777-300ER型機から機材変更し、座席供給数は38%増となる。
10月28日から始まる冬ダイヤの運航スケジュールは、関西行きEK316便はドバイを午前3時5分に出発し、午後4時55分着。ドバイ行きEK317便は関西空港を午後11時35分出発し、翌日午前5時45分に到着する。
エミレーツ航空の日本路線は、関空と成田、羽田の3路線で、このうち成田には2017年3月26日から、A380を3年9カ月ぶりに再就航させた。
運航スケジュール(10月28日から)
EK316 ドバイ(03:05)→関西(16:55)
EK317 関西(23:35)→ドバイ(翌日05:45)
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