カンタス航空(QFA/QF)は、シドニー-関西線を12月7日から週4往復に増便する。
シドニー-関西線は、2017年12月14日に週3往復で再開。カンタスによる関空発着の豪州路線は、2007年9月にケアンズ線を運休して以来約10年3カ月ぶりの再開で、シドニー線としては1998年10月の運休以来、約19年2カ月ぶりの復活となった。
2017年7月に再開を発表した当初は季節運航の予定だったが、9月に通年化が決定。現在の夏ダイヤ期間は、月曜と水曜、土曜にエアバスA330-300型機(2クラス297席:ビジネス28席、エコノミー269席)で運航している。
カンタスは年末年始に需要が見込めるとして、増便を決めた。
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カンタス航空
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