ボーイングは現地時間1月8日、ボストン・ローガン空港で同7日に起きた日本航空(JAL、9201)のボーイング787型機の補助動力装置(APU)用バッテリーから出火したトラブルについて、「米国家運輸安全委員会(NTSB)やJAL、国家機関と協力し、原因の究明に全力で取り組んでいる」との声明を発表した。
声明の中でボーイングは、「今回のトラブルは、過去に発生した787の後部電子機器格納室の電源パネルでのトラブルと関連する事実は発見されていない」としており、今後もNTSBに協力して事故原因の調査に取り組むという。
関連リンク
Boeing
ボーイング・ジャパン