日本航空(JAL、9201)や全日本空輸(ANA、9202)、スカイマーク(SKY、9204)など航空各社は1月7日、年末年始(12月21日から1月6日まで)の利用実績を発表した。低コスト航空会社(LCC)3社の国内線のロードファクター(座席利用率、L/F)は8割前後と好調。3社でもっともL/Fが高かったのはピーチ・アビエーション(APJ)だった。
一方、フルサービス航空会社(FSC)のJALとANAは、国際線のL/Fに尖閣諸島問題の影響がみられた。好調な路線では9割近いL/Fだったのに対し、中国線はJALが72.1%、ANAが58.5%にとどまった。また、国内線は両社とも全体で67%前後となった。
LCCとの競争が激化しているSKYは、L/Fが73%と8割近いLCCと7割弱のFSCの間に挟まれた形だ。
JAL
JALの旅客数は国際線が
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