成田空港、3月からB滑走路西側誘導路など供用開始　27万回対応で

　成田国際空港会社（NAA）は1月4日、B滑走路の西側誘導路と横堀地区エプロンを3月7日に供用開始すると発表した。

　3月末に予定されている成田空港の発着枠27万回化へ向けて整備を進めてきたもの。誘導路は長さ約700メートルで、エプロンは面積が約6万7000平方メートル、スポット数が10スポットとなっている。このうち、5スポットは大型機に対応している。

3月7日に供用を開始する成田空港のB滑走路西側誘導路と横堀地区エプロン（NAAの資料から）

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