ユナイテッド航空(UAL)のボーイング787型機による日本路線第1号となる成田-ロサンゼルス線の初便UA32便が1月4日午後3時34分、定刻より36分早く成田空港に到着した。海外の航空会社による日本への787の就航は初めて。
成田空港の誘導路を走行するユナイテッド航空の787=1月4日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
UALは787の北米大陸のローンチカスタマーで、初号機を2012年9月に受領。787-8の座席数は219席で、ビジネスファースト36席、エコノミープラス72席、エコノミー111席となっている。エンジンはGE製GEnx-1Bを搭載する。12年12月末時点で50機を発注済みで、6機を受領済み。
日本以外の国際線ではアジアや欧州、アフリカ路線に787を投入。日本路線については、3月31日に新設する成田-デンバー線が2路線目となる。
成田空港に着陸するユナイテッド航空の787=1月4日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
成田空港の誘導路を走行するユナイテッド航空の787=1月4日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
成田空港の誘導路を走行するユナイテッド航空の787=1月4日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
37番ゲートへ向けて走行するユナイテッド航空の787=1月4日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
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