全日本空輸(ANA/NH)は11月16日、この日解禁されたボジョレー・ヌーボーを国際線ファーストクラスやビジネスクラス、空港のラウンジなどで乗客に提供している。解禁日限定で、ワインがなくなり次第終了する。
提供したボジョレー・ヌーボーは、1880年に創立されたブルゴーニュのメゾン・ジョゼフ・ドルーアンによる、ANAオリジナルラベルの2銘柄を用意した。ファーストクラスの機内と、羽田空港と成田空港の国際線スイートラウンジでは、「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー ヴィエイユ・ヴィーニ」を、一部路線を除くビジネスクラスでは「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」を提供。ファーストクラス用の「ヴィエイユ・ヴィーニ」は、樹齢30年以上のブドウを使用している。
羽田の国際線スイートラウンジでは、解禁時刻の16日午前0時を迎えると、ボジョレーが利用者に振る舞われた。同ラウンジのコンシェルジュで、おもてなしを企画する担当者が季節感のあるものとしてボジョレーの提供を発案した。
関連リンク
全日本空輸
・JAL、ボジョレー・ヌーボー羽田で0時解禁「空港で飲めると思わなかった」(17年11月16日)
・ボジョレー・ヌーボー初荷、羽田に3.7トン着 ANA便で(17年10月28日)