エールフランス、日本就航65周年キャンペーン　パリ往復航空券やヴィンテージバッグ

　エールフランス航空（AFR/AF）は、11月27日に日本就航65周年を迎えることを記念し、パリ往復航空券などが当たるキャンペーンを9日から始めた。

エールフランス航空が1955年以降機内でサービスした日本の食品（同社提供）

エールフランス航空のヴィンテージバッグ（同社提供）

　キャンペーンでは、初めての海外旅行や新婚旅行など、1952年から現在までの間にエールフランスの翼と共に生まれた思い出の旅や、エピソードを募集。最優秀賞に選ばれた人には、日本－パリ往復エコノミークラス航空券をペアでプレゼントし、合計65人にヴィンテージバッグやオリジナルグッズが当たる。

　応募方法は、キャンペーンページ上の応募フォームから800文字以内の文章を投稿。写真を最大5枚（計10MB以内）添付できる。18歳以上で日本国内在住であれば、1人で何度でも応募できる。12月4日午後11時59分まで受け付ける。

　エールフランスは1952年11月27日に、羽田からパリへの定期便を開設。機材はロッキードL749コンステレーションで、日仏を結ぶ初の定期便となった。羽田行き初便は11月24日にパリを出発し、レバノンのベイルートとパキスタンのカラチ、ベトナムのサイゴン（現ホーチミン）を経由し、羽田には前日の26日に到着した。

　1985年6月に毎日1便（往復）運航する欧州初の航空会社となり、1986年4月には初のパリ－東京直行便「ソレイユ・ルバン」が就航。ボーイング747型機が投入された。現在はパリから羽田と成田、関西へ毎日最大4往復運航している。

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エールフランス航空

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