アイベックスエアラインズ(IBEX、IBX/FW)は8月22日、冬ダイヤ(10月29日から18年3月24日)の運航計画を発表した。ボンバルディアCRJ200型機(1クラス50席)の残る1機(1クラス50席、登録番号JA03RJ)を9月下旬に退役させ、冬ダイヤはCRJ700(同70席)に統一する。
CRJ700は現在9機で、すべてリース機。2018年度にも、リースで1機導入を予定している。
冬ダイヤは14路線で、1日27往復54便を運航。夏ダイヤの路線を踏襲した。拠点の仙台空港発着は、福岡線が1日3往復、広島線と伊丹線、中部線、小松線が2往復ずつ、成田発着は広島線と小松線が1往復ずつ、伊丹発着は新潟線が3往復、福島線が2往復、福岡線と大分線が1往復ずつ、中部発着は福岡線と大分線が2往復ずつ、福岡発着は小松線が3往復となっている。
全路線全便で、全日本空輸(ANA/NH)とのコードシェアを継続する。
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IBEXエアラインズ
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