エアライン, 機体 — 2017年8月23日 12:41 JST

IBEX、CRJ200を9月退役 17年度下期、CRJ700に統一

By
  • 共有する:
  • Print This Post

 アイベックスエアラインズ(IBEX、IBX/FW)は8月22日、冬ダイヤ(10月29日から18年3月24日)の運航計画を発表した。ボンバルディアCRJ200型機(1クラス50席)の残る1機(1クラス50席、登録番号JA03RJ)を9月下旬に退役させ、冬ダイヤはCRJ700(同70席)に統一する。

冬ダイヤはCRJ700に統一するアイベックス=15年3月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 CRJ700は現在9機で、すべてリース機。2018年度にも、リースで1機導入を予定している。

 冬ダイヤは14路線で、1日27往復54便を運航。夏ダイヤの路線を踏襲した。拠点の仙台空港発着は、福岡線が1日3往復、広島線と伊丹線、中部線、小松線が2往復ずつ、成田発着は広島線と小松線が1往復ずつ、伊丹発着は新潟線が3往復、福島線が2往復、福岡線と大分線が1往復ずつ、中部発着は福岡線と大分線が2往復ずつ、福岡発着は小松線が3往復となっている。

 全路線全便で、全日本空輸(ANA/NH)とのコードシェアを継続する。

関連リンク
IBEXエアラインズ

IBEX、19年度に売上175億円 17-19年度中期計画、CRJ200退役(17年5月2日)
アイベックスCRJ200、17年度内に全退役 CRJ700に統一(17年1月20日)
アイベックス、宮崎2路線運休へ 仙台-福岡は増便(17年1月20日)

  • 共有する:
  • Facebook
  • Twitter
  • Print This Post