スターフライヤー(SFJ/7G、9206)は5月18日、エアバスA320型機を運航する航空会社の総合評価のうち、最優秀運航賞をエアバスから受賞したと発表した。スターフライヤーが同賞を受賞したのは初めて。
受賞したのは「ワールドワイド・中小規模エアライン部門」で、2015年12月から2016年11月までの機材品質に基づく定時出発率が99.86%だったことが評価された。
スターフライヤーは現在、10機のA320(1クラス150席)で、羽田-北九州線、関西線、福岡線、山口宇部線、中部-福岡線の国内5路線を運航。7月4日から10月10日まで、北九州-那覇線を夏季限定の季節便として、1日1往復運航する。
最優秀運航賞は、A320を運航する世界の航空会社を対象に、離着陸回数や飛行時間などを総合的に評価し、エアバスが3年に1度表彰している。前回2014年は、エアアジア(AXM/AK)グループなどが受賞している。
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