日本航空(JAL/JL、9201)は4月24日、ロシアのS7航空(SBI/S7)とのコードシェアを拡大すると発表した。S7航空が28日に運航を開始する、ウラジオストク-関西線でも開始する。拡大により、S7航空運航便とのコードシェアは20路線となる。
JALは現在、S7航空が運航する19路線でコードシェアを設定している。うち2路線は成田発着のウラジオストク、ハバロフスクの各線で、残り17路線はモスクワ(ドモジェドボ)発着のサンクトペテルブルクやソチなど、ロシア国内線で実施している。
両社は2013年1月、コードシェアを開始した。
S7航空は現地時間4月28日、ウラジオストク-関西線の運航を開始する。同社の関空就航は初めてで、週2往復を運航する。同路線は2008年夏ダイヤのウラジオストク航空(VLK/XF、当時)以来、約9年ぶりの再開となる。
運航スケジュール
S7 569 ウラジオストク(13:30)→関西(14:40)運航日:水金
S7 570 関西(15:45)→ウラジオストク(19:05)運航日:水金
関連リンク
日本航空
S7 Airlines
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・関空、9年ぶりのウラジオストク便 S7航空、4月から週2往復(17年1月27日)
・JAL、S7航空とコードシェア拡大 ロシア12都市に(14年3月12日)
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