エアライン, 官公庁 — 2017年3月7日 09:52 JST

ANA篠辺社長「JAL事業計画の変化注目」 8.10ペーパー後

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 全日本空輸(ANA/NH)の篠辺修社長は3月6日、日本航空(JAL/JL、9201)への国の監視が今月末で終わることについて、JAL側の事業戦略の変化を見極める考えを示した。

ANAの篠辺社長=17年3月6日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 JALは国土交通省航空局(JCAB)が2012年8月10日に示した文書「日本航空への企業再生への対応について」(いわゆる8.10ペーパー)に基づき、新規の大型投資や新路線開設が今月末まで監視対象になっている。

 また、篠辺社長は今月末でANAの社長を


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