全日本空輸(ANA/NH)は、3月から国内線プレミアムクラスの一部便で提供する夕食をリニューアルする。サワラの西京焼きなど、素材を活かした各地の料亭との新たなコラボレーションメニューを提供する。5月末までの期間限定で、デコポンのジュースなども用意する。
同クラスの食事「Premium GOZEN(プレミアム ゴゼン)」のうち、午後5時以降の出発便で夕食を提供する。羽田と伊丹、関西、札幌、福岡、中部(セントレア)各空港発便では、出発地の料理店が監修したメニューを用意する。
羽田・中部発路線では、東京・銀座の懐石料理「銀座 うち山」が監修。伊丹と関空の大阪発便では京都・祇園の「祇園 にしかわ」監修のメニューを提供する。
札幌発便で提供するのは、札幌の「壽山(すやま)」監修のメニュー。福岡発便は、福岡市の「しらに田」が監修する。
茶菓を提供する「Premium SABO(プレミアム サボウ)」では、うかいグループの洋菓子店「アトリエうかい」の菓子を用意する。対象は午後1時1分から午後4時59分までの出発便。
プレミアムクラスでは、期間限定ドリンクとして100%ジュースの「四季のストレート ラ・フランス」と、「カゴメ百年品質トマトジュース」を提供。普通席では、「ジューシー 香りのデコポン」を提供する。それぞれ5月末まで。
関連リンク
Premium GOZEN(ANA)
・ANA、プレミアムクラスで炊き込みごはん みかんジュースも(16年12月2日)