日本航空(JAL/JL、9201)は2月15日、ロシアのS7航空(SBI/S7)とのコードシェアを拡大すると発表した。ノボシビルスクなど、4都市を追加する。拡大により、S7航空運航便とのコードシェアは19路線となる。
2月16日から、モスクワ(ドモジェドボ)発着のノボシビルスク、チュメニ、カリーニングラード、オムスクの4路線で開始する。
JALは現在、S7航空が運航する15路線でコードシェアを設定している。うち2路線は成田発着のウラジオストク、ハバロフスクの各線で、残り13路線はドモジェドボ発着のサンクトペテルブルクやソチなど、ロシア国内線で実施している。
両社は2013年1月、コードシェアを開始した。
関連リンク
日本航空
S7 Airlines
・関空、9年ぶりのウラジオストク便 S7航空、4月から週2往復(17年1月27日)
・JAL、S7航空とコードシェア拡大 ロシア12都市に(14年3月12日)
・日航、ロシアS7航空とコードシェア開始(13年1月29日)