三菱重工業(7011)の2016年4-12月期(第3四半期)の連結決算は、純損益が112億4000万円の赤字(前年同期は533億8900万円の黒字)だった。売上高は2兆6942億6100万円(前年同期比4.9%減)、営業利益は684億8200万円(63.1%減)、経常利益は509億6800万円(70.8%減)となった。2017年3月期の通期見通しは据え置いた。
航空関連では、ボーイング777型機の減産などにより、大江工場をはじめ生産ラインの大幅な刷新などの対策を進め、競争力強化を目指す。
—記事の概要—
・交通輸送と防衛宇宙
・17年3月期通期予想
交通輸送と防衛宇宙
セグメント別のうち航空関連を含む交通・輸送ドメイン(事業領域)は、売上高が
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