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節分のきょう2月3日、日本航空（JAL/JL、9201）グループの社員有志が東京・千代田区の神田明神で、豆まきを行った。
神田明神で豆まきをするJALの客室乗務員＝17年2月3日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
同社は地域活動への参加の一環として、2008年まで神田明神の節分祭に参加していた。2010年1月の経営破綻以降は自粛していたが、2015年に神田明神からの招待を受けて7年ぶりに再開。今年は二宮秀生常務・JALセールス社長や、パイロットをはじめとする運航部門5人、客室乗務員4人、羽田と成田空港の地上係員4人、整備士3人ら社内募集に応じたボランティア20人が、福豆お菓子、ミカンなどを同神社鳳凰殿の2階からまいた。
豆まき後には、客室乗務員らが境内でメッセージカードと飴が入った袋を配り始めると多くの人が集まり、我先にと受け取っていた。
二宮常務は、「われわれはここに立つことが出来なかった可能性もあり、一にも二にも感謝の気持ちを込めてまいた」と、破綻後に再開した2015年から数えて3回目を迎えた豆まきの感想を述べた。
客室乗務員で参加した葛西恵理さんは、「きょうはたくさん福を呼び込めたので、機内に福を持ち帰り、お客様にお届けしたい」と話した。
神田明神は正式名称が神田神社。平将門をまつることで知られ、勝負に勝つと言われている。
干支の酉が描かれた枡（ます）を手にするJALの二宮常務（中央）と（左から）パイロット、地上係員、客室乗務員、整備士＝17年2月3日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
神田明神で豆まきをするJALの客室乗務員＝17年2月3日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
神田明神で豆まきをするJALの客室乗務員＝17年2月3日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
神田明神で豆まきをするJALの客室乗務員＝17年2月3日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
神田明神で豆まきをするJALの客室乗務員＝17年2月3日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
神田明神鳳凰殿から豆まきするJAL社員＝17年2月3日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
神田明神鳳凰殿から豆まきするJAL社員＝17年2月3日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
神田明神鳳凰殿から豆まきするJAL社員＝17年2月3日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
神田明神を訪れた女の子を見送るJALの（左から）客室乗務員と地上係員、整備士＝17年2月3日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
神田明神を訪れた女の子にメッセージカードを手渡すJALの客室乗務員＝17年2月3日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
神田明神を訪れた女の子にメッセージカードを手渡すJALの整備士＝17年2月3日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
神田明神を訪れた女の子にメッセージカードを手渡すJALの客室乗務員＝17年2月3日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
神田明神を訪れた女の子にメッセージカードを手渡すJALの（左から）客室乗務員と地上係員＝17年2月3日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
豆まきを終えた二宮常務らJAL社員＝17年2月3日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
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